2015.10.19 港区 うつ支援講演会

セルフケア~ストレスいっぱいの世の中を生きるために、自分でできること

うつ支援講演会 「セルフケア~ストレスいっぱいの世の中を生きるために、自分でできること」

日 時
平成27年1019日(月) 13:30~16:30
場所
麻布区民センター 区民ホール ↓会場案内
定員
200名
参加費
参加費無料

港区では、10月をうつ支援月間として、
うつの早期発見・早期対応・自殺予防に向けて、PR活動を強化しています。

主催
みなと保健所 健康推進課 地域保健係

会場内に相談ブースを設けます

時間
12:30~13:30 / 16:30~16:50

〔予約優先〕参加申し込み時にご予約ください。当日は先着順で、お一人20分までとさせていただきます。

プログラム

講演1
13:35~

「良い睡眠のとり方
 ~薬を使う場合・使わない場合(認知行動療法)~」

渡辺 範雄 先生(国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディアカルセンター 臨床研究計画・解析室長 精神科医)
講演2
15:15~

「気分をコントロールしよう
 ~自律訓練法などを利用して~」

中井 貴美子 先生(筑波大学 心理・発達教育相談室 臨床心理士)

講師プロフィール

渡辺 範雄 先生 (国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディアカルセンター 臨床研究計画・解析室長 精神科医)

〔わたなべ のりお〕 横浜市立大学医学部卒業。ロンドン大学精神医学研究所にて修士号取得。名古屋市立大学医学部 専任講師、病棟医長を経て2013年から国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディアカルセンター所属。医学博士。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医・指導医。厚生労働省認知行動療法研修事業 スーパーバイザー。現在、認知療法学会幹事・学会誌常任編集委員、日本神経精神薬理学会評議員、臨床精神神経薬理評議員・広報委員、精神科診断学会 評議員・学会誌編集委員、総合病院精神医学会 学会誌編集委員、名古屋市立大学医学部非常勤講師、慶應義塾大学医学部非常勤講師。英国のオンライン精神医学雑誌BMC Psychiatryの編集委員。数十本の英語論文、日本語論文がある。
【論文・著書等】「睡眠導入維持の方法-認知行動療法-」(精神科治療学 2014;29(11):1407-1413)、「心と体が生まれ変わる最高の睡眠」(成美堂出版 2014)、「自分でできる『不眠』克服ワークブック-短期睡眠行動療法自由帳」(創元社 2011)、「うつ病不眠の治療と指導の実際」(メディカルプラクティス 2011;28(10)1801-1805)、コラム「うつ病不眠への認知行動療法」(うつ病治療ハンドブック 金剛出版;2011:289-292)

中井 貴美子 先生 (筑波大学 心理・発達教育相談室 臨床心理士)

〔なかい きみこ〕 早稲田大学卒業、早稲田大学大学院 文学研究科心理学専攻博士前期課程修了。東京大学医科学研究所、法政大学講師、慶應義塾大学医学部を経て現在は慶友銀座クリニック 心理治療外来、筑波大学 心理・発達教育相談室にて非常勤相談員、(株)フィスメック EPA専任カウンセラー、国土交通省・財務省・企業などの心理相談員、埼玉県庁・警視庁などでメンタルヘルス研修講師を務める等、臨床心理士として医療、教育、産業の3領域で活動中。
【著書】「現代のエスプリ『認知行動療法の理論と臨床』-医療と認知行動療法-」(ぎょうせい 2010)、「30分でわかる初めての自律訓練法」(DVD解説書付 フィスメック 2012)
【社会的活動】自律訓練学会評議員・自立訓練法専門指導士・保健指導メンタルアドバイザー養成研修検討委員・厚生労働省「こころのケア」支援活動の一環として、被災地福島県相馬市にて災害ボランティアの医療チームとして参加。

お申し込み・お問い合わせ

お申込みは9月21日よりお電話で
みなとコール 03-5472-3710 (9:00~17:00) へ。
※ 9月21日は13:00~

印刷用チラシ・ポスター

こちらから、講演会のチラシ、ポスターがダウンロードできます。印刷用などにご利用ください。

会場案内

麻布区民センター 区民ホール

東京都港区六本木5-16-45

■ 地下鉄日比谷線・大江戸線 六本木駅 3番出口徒歩6分
■ ちぃばす麻布ルート・田町ルート 「麻布地区総合支所前」徒歩1分

※ 公共交通機関をご利用ください。