Home > 2025年度東京都「自殺防止のための電話相談技能研修のご案内 2026年1-3月」
参加登録制
定員30名
参加費不要
東京都では、自殺防止対策の一環として、電話相談窓口「自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~」を平成22年4月から開設しています。
この電話相談に従事する相談員(非常勤)を育成するための研修を下記のように行います。
この研修を受講できるのは、令和8(2026)年度から電話相談員(非常勤)として働きたいと考えておられる方です。
意欲溢れる方々のご応募をお待ちしておりますので、ぜひ参加をご検討ください。
なお、受講された方全員が相談員として採用されるわけではありません。
※応募締切日を延長しております。参加ご希望の方は是非ご検討ください。ご応募お待ちしております。
全単位9単位を受講した方には、修了証を発行します。
※ 詳しくは下記 研修日程 をご覧ください。
I. 基礎知識習得のための講義 各1単位すべて必修 |
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1/24(土) 12:00~16:40 ① 周産期・就学前・学童期の支援とおとなの発達障害支援ビジョンセンター新宿マインズタワー1205 |
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| 12:00~12:05 | 開講式 |
西村 由紀 |
| 12:05~13:20 | 講義1 母子保健におけるメンタル支援 |
竹森 早苗 高田 恵理 |
| 13:20~13:40 | 質疑応答 |
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| 13:40~14:55 | 講義2 教育機関における支援と子どもの自殺防止 |
柴田 恵津子 |
| 15:05~15:15 | 質疑応答 |
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| 15:15~16:20 | 講義3 相談員の幅を広げるための発達特性理解 |
桑野 大輔 |
| 16:30~16:40 | 質疑応答 |
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1/25(日) 12:00~16:40 ② 子どもの発達・愛着の問題理連ビル9F ABC 室 |
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| 12:05~13:55 | 講義1 子どもと家族のこころに寄り添うために |
佐々木 剛 |
| 14:10~14:20 | 質疑応答 |
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| 14:25~16:15 | 講義2 発達障害等を抱えている人の生きづらさ |
大下 隆司 |
| 16:30~16:40 | 質疑応答 |
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2/1(日) 12:00~16:40 ③ 周産期の自殺と小児科医による子育て支援ビジョンセンター新宿マインズタワー1205 |
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| 12:05~13:55 | 講義1 子育て支援 小児科医の視点で |
松本 歩美 |
| 14:10~14:20 | 質疑応答 |
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| 14:25~16:15 | 講義2 周産期の自殺について~日本の現状と事例紹介~ |
相良 洋子 |
| 16:30~16:40 | 質疑応答 |
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II. グループロールプレイ 各1単位すべて必修 |
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2/7(土) 2/15(日) 3/20(祝・金)12:00~17:45 ① 相談を受けとめる(ロールプレイとグループ)上野 由美子 全理連ビル9F ABC 室 ※ 3回のうち一日に参加 |
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2/23(祝・月) 3/14(土)12:00~17:45 ② 自殺リスクアセスメントと自殺に関連する相談
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3/15(日) 3/21(土)12:00~17:45 ③ 他機関へ繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)荒井 澄子 3/15(日)ビジョンセンター新宿マインズタワー1205 ※ どちらか一日に参加 |
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3/28(土)12:00~18:00 ④ SNSと電話に繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)西村 由紀 ビジョンセンター新宿マインズタワー1202 |
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III. 現場研修 ①は必修、②~⑥は一つ以上を選択 |
2/9(月)・2/11(祝・水)・2/14(土)・2/21(土)・2/25(水)・2/26(木)
①東京夜間こころの電話相談電話相談対応の基本(レクチャービデオ)
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3/9(月)・3/10(火)・3/23(月) 3/25(水)・3/27(金)
②東京都精神科救急医療情報センター精神科救急対応の基本(レクチャービデオ)
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3/30(月) ③SNS相談SNS相談の基本(レクチャービデオ)
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2/3(火)・2/17(火)・2/24(火) ④依存症回復施設 RDデイケアセンター依存症回復施設の現場
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2/10(火)・2/13(金)・2/20(金)・3/13(金) ⑤訪問看護ステーション卵訪問看護の実態について
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東京ダルク ⑥ 東京ダルク・八王子ダルクダルクの活動について
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3月下旬(全4回)
⑦自殺相談ダイヤル※次年度採用予定の方のみ。 |
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メンタルケア協議会理事/元南多摩保健所/東京都に39年間勤務。検診機関保健師(がん検診センター)、職域保健師(衛生局, 総務局)、福祉保健局本庁(精神保健福祉課)、地域保健師(3つの保健所)など。
埼玉いのちの電話研修担当/埼玉いのちの電話に25年以上携わり、16年前から埼玉いのちの電話の研修・相談員ケアに従事。自死遺族の会にも携わる。外資系企業にて人材開発および研修業務に従事。
メンタルケア協議会副理事長/代々木の森診療所院長/神戸国際大学保健センター特命教授/東京女子医科大学児童思春期外来非常勤講師/医学博士/神戸大学医学部卒業。社会人経験後、医学部に入りなおし、精神科医となる。神戸大学医学部付属病院、都立墨東病院、明石土山病院、兵庫県中央児童相談所、東京女子医科大学病院に勤務。H24 年4 月より代々木の森診療所院長。
メンタルケア協議会理事/千葉大学子どものこころの発達教育研究センター元特任研究員/
特定非営利活動法人八王子ダルク代表理事(施設長)/国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部・科研費研究員/東京都立多摩総合精神保健福祉センター非常勤相談員/NPO法人アパリ理事/薬物依存症当事者/15歳から違法薬物を使い始め2度の逮捕を経験し1997年から2年間ダルクでの回復プログラムを受け終了し、2007年NPO法人東京ダルクに入職。2011年より東京ダルク八王子施設長を経て、2015年より現職。
メンタルケア協議会理事/元都立中部総合精神保健福祉センター/S52~東京都勤務。松沢病院、多摩総合、中部総合精神保健福祉センターなど。
精神保健福祉士/公認心理師/第一種衛生管理者/東京都発達障害者支援センター おとなTOSCA副センター長 /労働衛生機関、一般病院を経て、公益財団法人神経研究所附属晴和病院に勤務。 発達障害専門プログラム、ASD 男性向けピアサポートなど成人の発達障害の支援等に従事。 平成 30 年~令和元年度「成人期発達障害者生活支援モデル事業」マネージャー。 令和2年度~現在「発達障害専門医療機関ネットワーク構築事業」発達障害医療コーディネ ーター。 令和5年度~現在
千葉大学医学部附属病院 こどものこころ診療部・精神神経科(兼任)准教授・部長代理/精神神経学会専門医・指導医(児童精神科医療研修委員)/精神保健指定医、日本児童青年精神医学認定医(代議員)/子どものこころ専門医・指導医/2002年3月秋田大学医学部卒業、2008年4月千葉大学医学部附属病院こどものこころ診療部勤務、2023 年4 月より千葉大学精神医学教室医局長、2024年4 月~現職。
日本産婦人科医会常務理事/昭和医科大学客員教授/産婦人科医/東京大学医学部医学科卒業。長野赤十字病院産婦人科、東京厚生年金病院産婦人科、帝京大学医学部精神神経科学教室、東京都教職員互助会三楽病院婦人科などを経て、2000年にさがらレデイスクリニックを開院(2024年3月閉院)。現在は東都クリニック婦人科非常勤医師など。 日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医、日本女性心身医学会認定医・理事、日本周産期メンタルヘルス学会顧問。2016年より、日本産婦人科医会常務理事(母子保健担当)。 妊娠・出産・月経・更年期など、女性特有の身体的課題に加え、不安や抑うつ等の心理的側面を含めた包括的な視点からの医療を実践。特に、周産期をはじめとする女性のメンタルヘルスや心身症に関する知見を有し、医療・心理・福祉等の多職種連携の重要性について、臨床および啓発活動を通じて発信しています。
東京都シニア・スクールカウンセラー/公認心理師/臨床心理士/高山赤十字病院心療内科勤務の後、平成10年より江東区教育センター、東京都スクールカウンセラーを経て現職
特定非営利活動法人ジャパンマック障害福祉サービス自立訓練(生活訓練)事業所RDデイケアセンター施設長/生活支援員/依存症回復施設RDデイケアセンター はジャパンマックが運営する 自立訓練(生活訓練)事業所 のひとつで、依存症からの回復支援に特化したリカバリープログラムを実施している施設です。利用者の生活スキル向上や社会参加への支援などに取り組んでいる。
幡ヶ谷保健相談所 保健指導主査
渋谷区保健所 地域保健課保健指導主査
株式会社円(えん)グループ代表/当法人は、多摩地域及び新宿に訪問看護ステーション(8事業所)・居宅介護サービス事業・地域活動支援センター・相談支援事業所・PCG・オープンカフェなど介護や福祉的事業を「医療」と「福祉」を地域につなげる事をコンセプトに活動している。また、在宅での支援を必要とする高齢者から児童まで、「その人らしい豊かで多様な生活ができるように応援する」を理念に掲げ、多摩地域を中心に関係機関との連携を重要に考えている。更に訪問看護では、「家族支援」に力を入れている。
メンタルケア協議会副理事長/メンタルケア協議会の法人設立を手伝い、東京都精神科救急医療情報センター、東京夜間こころの電話相談、東京都自殺相談ダイヤルの立ち上げに携わる。
メンタルケア協議会理事長/S42京大医学部卒。富士病院、東京都立松沢病院を経て、S58代々木の森診療所開設。H2年1月より代々木の森診療所院長。H24年4月より同診療所理事長。専門:臨床精神医学一般。
医療法人社団一歩会 理事長/医学博士/小児科専門医/地域総合小児医療認定医/「子どもの心」相談医/千葉県医師会理事/ 2007 年より千葉県船橋市内の小児科クリニックにて診療に携わる一方、病児保育を運営し、子育て支援にも注力した。その後、医療と福祉を融合させた支援を目指し、児童発達支援、産後ケア、児童家庭支援センターなどの取り組みを行っている。専門分野は小児医療全般であり、発達支援と家族支援を重視した医療提供を行っている。また、働く女性や子育て世代のニーズに応えるための支援活動にも積極的に取り組み、医療と福祉の連携、子育て世代を支える仕組みづくりをテーマに、講演や情報発信を行っている。
特定非営利活動法人東京ダルク施設長/ 1962年(昭和37年)奈良県に生まれる。大学卒業後就職するが、仕事に行き詰まり10代の頃使用した経験がある有機溶剤(シンナー)を再び使用するようになる。病院への入院、逮捕等を経験し1990年にダルクに入所。その後プログラムを終了しダルクスタッフになり、現在東京ダルク施設長を勤める。家族は妻と三人の子供。
西森 優実子/高橋 美恵子/山城 久典/塚本 哲司
定員30名、書類選考とさせていただきます。
下記より所定の 参加申込書 および 履歴書 をダウンロードし、必要事項ご記入の上、
FAX. 03-5333-6445 または メール添付 にてお送りください。
参加申込書の参加可能日などは必ずご記入ください。
※定員(30名)を超える応募があった場合には、2026年度に相談員として働くことが可能な方を優先させていただきます。
※お申し込み受け付け後、選考の上、受講票を1月23日までにメール(またはFAX)にてお送りいたします。
※なお、メンタルケア協議会非常勤相談員の採用には、別途選考がございます。
※FAXまたはメール添付にて履歴書を送られた方は面接時に原本を持参してください。
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー12F
■JR各線「新宿駅」南口より徒歩5分、新南口より徒歩3分
大江戸線・都営新宿線・京王線「新宿駅(A1出口)」徒歩0分
東京都渋谷区代々木1-36-4
■JR 代々木駅 北口/大江戸線 代々木駅A3出口より
徒歩1分(1Fがマクドナルドのビルです)
● 東京都福祉保健局保健政策部
● 特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
所在地:〒151-0053 渋谷区代々木2-5-4
榊原記念ビルディング801
TEL:03(5333)6446 FAX : 03 (5333) 6445